染作品を制作する学生と日程が異なっているのは、それぞれの技法の特性のためです。
織物は織り上げるまでに時間がかかるので7日目までの授業を早めに終えるようにして、自宅での織り作業に時間が取れるようになっています。染作品を制作する学生は草稿にかける時間を多めに取っています。
もちろん染作品の制作にも時間はかかるし、織作品も草稿を練る時間は重要です。限られた時間の使い方として前期のこの時期は別日程になっています。
久しぶりに全員がそろった7日の晩は飲み会もありました。土曜日だったせいかお店の選択のせいか、飲み放題なのになかなか飲み物が運ばれてこず・・・
次回はもっといいお店に行きましょう!
たて糸を巻く |
木枠機で試し織り |
よこ糸を染める |
何をどのようなかたちで織るかによって、この時期の作業は人それぞれです。
次回7月26日の授業では前期に制作した作品を発表します。 (久田多恵)