2017年7月26日水曜日

堀江タダシ 染織造形展

今日は京都での展覧会のお知らせです。

本学大学院修了生、堀江タダシさんの個展です。

お近くの方はぜひご高覧ください。



(染織研究室)

2017年7月19日水曜日

新・東京スピニングパーティー

今日は東京のイベントのお知らせです。

京都の下村ねん糸さんも出品されます。
様々な布と素材のレクチャーやワークショップがたくさんです。
お近くの方はざひご参加ください。




(染織研究室)

2017年7月12日水曜日

素材博覧会・ in 神戸

今日は神戸で開催される素材博覧会のお知らせです。
糸・布・革・ガラス・石・樹脂・メタル・陶・木・紙などめずらしい素材がたくさん並ぶようです。

お近くの方はぜひ足を運んでくださいね。






詳しくはこちらをご覧ください。

http://sozai-expo.com/kobe17/index.html


2017年7月9日日曜日

【展覧会】シマシマシマ展

京都二条・モーネ工房にて、シマシマをテーマにした展覧会を開催いたします!




本田みのり・本田このみ・江島佑佳による、はじめての3人展です。

江島先生は、通信教育部染織コースで、SAを担当されています。
型染めのクラスやろうけつ染のクラスでお会いしたこともあるかもしれません。

今回は、ろうけつ染で染めたシマシマを発表してくださいます。


本田みのりとこのみは、姉妹です。名前が似ているので、気がついた方も多いかもしれませんね。
姉はテキスタイル、妹は木版画をしています。
姉の派手派手のシマシマを、シマシマ好きの妹は、あーやこーや言います。
妹はどんなシマシマを出してくるのか。今から楽しみです。



そんなシマシマ好きの妹がワークショプをいたします。
作家活動の傍ら、箱屋さんで修行をつみ、オリジナルの版画で箱を作っています。
原画ボックスだねと。多くの方にご好評頂いております。

少し参加費が高いですが、ご満足いただける内容になっております。
よろしければ、ぜひ、ご参加ください。

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・日時:7/22(土)13:00-15:30(約2時間半)
・講師:本田このみ > blog
・参加費:5400円(税・材料費込)
・定員:8名
・持ちもの:絵の具を使いますので、汚れても良い服装か、エプロンをお持ち下さい。

木版画の刷りと箱作りの両方が体験できるワークショップです。
木版画作品「シャツ」の版木を使い、お好きな色を作り、色とりどりのインクを重ねて木版画を2枚分刷ります。
その内の一枚を名刺サイズの小箱に仕上げ完成。
残りの版画は作品としてお持ち帰りいただけます。
服を選ぶような気持ちで、オリジナルのシャツを作りましょう。
*絵柄については微妙に変わる事もありますのでご了承お願いいたします。

参加のお申し込み > こちら
①お名前・②電話番号・③一緒に参加される方のお名前、以上を書いて申し込んでください。


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「シマシマシマ展」
日時:2017年7月18日(火)-23日(日) 12:00-18:00
会場:ギャラリー モーネンスコンピス 
〒602-8142 京都市上京区堀川通丸太町下ル下堀川町154-1(株)エーワンテック本社ビル3階

ホームページはこちら
http://kompis.exblog.jp/26169854/

2017年7月8日土曜日

染織を学ぶ者にとって、なぜ祇園祭は大切なのでしょうか?

祇園祭レクチャーがいよいよ迫ってきました。

祇園祭はなぜ染織を学ぶものにとって重要なのでしょうか?今日は祇園祭について少しお話ししたいと思います。

祇園祭は動く美術館と言われています。それは鉾や山の山車(だし)の価値もさることながら、見送りや前掛に使用されている絨毯(懸装幕)が世界でももうここにしか残っていないというものがあるためです。今から300年前に織られた絨毯が、修復を繰り返しながらもほぼ完全な状態で祭りに使われています。中でも北観音山に掛かっている絨毯は、同じ文様の絨毯が17世紀のオランダ絵画によく出てくるものにそっくりです。日本でも人気のフェルメールの「水差しを持つ女」に描かれているテーブル掛けは長刀鉾に伝わる絨毯に似ています。しかしヨーロッパではすでに失われ、世界を探しても実物はここにしか残っていません。他にも放下鉾、油天神山など30枚以上のオリエント地域で織られた貴重な絨毯が使われています。

今回のレクチャーで、その貴重な懸装幕について学んでください。

レクチャー後にはレクチャーに出てきた鉾や山に実物を探しに、会所(装飾品や懸装幕を展示しているところ)に出かけてはいかがでしょうか。

その時はぜひご自分で染めた浴衣や帯を身に纏い散策を楽しんでください。


通信染織研究室






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【山鉾マップ】






詳しくはこちら




2017年7月5日水曜日

染織コース卒業生の展覧会です

本学染織コースの卒業生の展覧会です。


「shoku」〜織・色・飾〜

北岡悦子・土谷尚美・吉田桂子


3人それぞれの感性、個性が響き合う織作品をご覧ください。

(染織研究室)

「岡博美 染展」のお知らせです


染織コース教員の岡博美先生の個展です。

美しい藍の布、日々の暮らしに喜びや楽しみが増す作品が並びます。
ぜひご高覧ください。

(染織研究室)

2017年7月2日日曜日

【スクーリング作品紹介】染織II-3腰機で帯を織るb

ようやく、関西は梅雨らしくなってきました。
水不足にならないように、雨は降って欲しいのですが、
湿度が高いとなかなかしんどい今日この頃です。
矛盾の中で生きています(笑)。

今回は、6月下旬までに到着した作品をご紹介します。


















お抹茶色と紫色を中心にした、和装らしい、柔らかな色彩の取り合わせが印象的です。白がきりっと効いていますね。

7月は祇園祭の月ですね。
織った帯をどうぞ活躍させてください!!(NK)





GALLERY NISHIKAWA

ギャラリーにしかわ展覧会スケジュール







〒604-8027
京都市中京区河原町通四条上る塩屋町332
TEL:075-221-0117 FAX:075-221-5926

HP:http://www.gallery-maronie.com/category/exhibitions/

営業時間 12:00PM~7:00PM(日曜日6:00PM)
定休日 月曜日

2017年7月1日土曜日

布の道標 古裂に宿る技と美

展覧会のお知らせです。



この展覧会について
ABOUT THIS EXHIBITION

2013年に創業170年を迎えた京呉服の老舗ぎをん齋藤。7代目、現当主の齋藤貞一郎氏は、染織コレクターとしても知られた存在です。蒐集品に学んで精力的に古典の技法や意匠の復刻に取り組み、その成果を現代のきもの制作に活かされています。

本展は、中国唐代に遡る貴重な遺品や、民間に流出した正倉院裂としては最大級の発見として近年、話題を呼んだ唐花文錦を筆頭に、中世の綾・錦から近世の辻が花や慶長裂、友禅、そして渡りの更紗まで、東洋染織史を概観できる華麗な染織芸術品の数々を紹介します。

自らが作り手であり数寄者でもある齋藤氏の、深い憧憬と飽くなき探求心によって集められたコレクションを通して、古裂<こぎれ>に凝らされた技と美、その尽きせぬ魅力にふれていただけることでしょう。

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開催概要
EVENT DETAILS

会期 2017年6月17日(土)〜2017年8月20日(日)
会場 細見美術館 [MAP]
住所 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
時間 10:00〜17:30
・茶室 11:00〜17:00(不定休)
・カフェキューブ 10:30〜22:30
休業日:月曜(祝日の場合は翌日)
ランチタイム:11:30〜14:30
ラストオーダー:22:00
休館日 月曜日 
※祝日の場合、翌火曜日
観覧料 一般 1,200円(1,100円)
学生 1,000円(900円)
※( )内は20名様以上の団体料金
TEL 075-752-5555
URL http://www.emuseum.or.jp/index.html