2018年8月17日金曜日

通信教育・第9回公募展「真夏の芸術祭」展覧会とギャラリートークのお知らせ


みなさま、こんにちは。
京都は大文字の送り火も終え、夏の終わりを感じています。

さて、本日17日より、本学ギャルリ・オーブにて、「真夏の芸術祭」という展覧会が始まっています。

通信教育過程を卒業、修了した方々を対象とした全国公募展で、今回も染織コースの作品が並んでいます。

8月23日(木)12時30分〜13時15分のお昼休みの時間帯に、選ばれた染織作品のギャラリートークを開きます。
本年度、染織からは20数点の応募があり、いずれも甲乙つげがたい素晴らしい作品ばかりです。
今回はタペストリーや着尺作品など、染や織の作品についてのギャラリートークとなりますが、染や織の勉強をしたことがない方にもわかりやすいように、先生方に丁寧にお話をしていただきます。
どなたの参加も大歓迎です。
せひギャルリ・オーブへお越しください。

担当:高木光司・久田多恵(本学教員)

*事前申し込み不要です。時間になりましたらギャラリー受付前にお集まりください



[染織研究室]

2018年8月15日水曜日

【展覧会】秋季特別展 民芸のバスケタリー-籠・笊・蓑- のお知らせです。


みなさまこんにちは。
残暑お見舞い申し上げます。

今回は、大阪日本民芸館で開催される民芸のバスケタリー展のご案内です。

日時 2018年9月8日(土)-12月16日(日)
開催時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日
入場料 一般700円,高大生450円,小中生100円
会場 千里・万博公園内 大阪日本民芸館


会期中に開講される講演会やワークショップも見所です。
ぜひ、詳細をご覧ください。






(通信染織研究室)

2018年8月12日日曜日

【展覧会】BIBAIでアート&京都造形大学 教員と北海道OB展 のお知らせです。




みなさまこんにちは。


暑さもいっそう厳しくなって参りましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

今日は、京都造形大学教員と北海道OB展のお知らせです。
染織からは、高木光司先生 久田多恵先生 仁尾敬二先生が出品なさっています。


『BIBAIでアート&京都造形芸術大学教員と北海道OB展』
日時 2018年8月25日(土)~9月2日(日)
10:00-17:00(最終日15:00) 8月27日休み
会場 ギャラリー門馬&ANNEX
札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38
TEL 011-562-1055

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8月25日(土) ギャラリー門馬にて
・ワークショップ 14:00~
 講師 京都造形大学
 創造学習センター准教授・写真家 中山博喜先生
 内容『コラージュ』参加費 無料

・懇親会 18:00~
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連絡先 TEL 011-562-1055(大井惠子)


みなさまぜひ、ご高覧ください。
(通信染織研究室)


2018年8月10日金曜日

新着図書のご紹介

皆さんこんにちは。
スクーリングが最盛期に入りました。
瓜生山キャンパスに登校する機会も多くなると思います。

今年度もスクーリング推薦資料として図書を購入していただいています。
大学に来られたら芸術文化情報センターにもぜひ足を運んでください。


左側は最近話題の『ポーランド ヤノフ村の絵織物』です。
身の回りのモチーフを織物の図案に起こし、丁寧に織り進めます。
織り方の解説も興味深いですよ。

右側は『ミンサー全書』
ミンサーは木綿を藍で染めて織った細帯のこと。
帯や絣についての授業前後、深く知りたい方はぜひ手に取ってください。

『もようを織る: バスケットから幾何・布から曲線』もおすすめです。
もようを織る技法の多様性にくらくらします。

『世界の絞り染大全』もありますよ。
絞り染の授業前後、また卒業制作に向けて読んでみてくださいね。

新着の図書は北側の新着図書コーナーにあります。
入館して右、さらに右側に回ったところです。(通信染織研究室)

2018年8月8日水曜日

個展が終わりました。

皆さんこんにちは。
立秋が過ぎて日差しや風が変わりましたね。
本日(8/8)通信教育部のブログもアップしましたのでどうぞご覧ください。
スクーリング「経絣のショールをデザインする」ご紹介です。
大学のウェブサイトからご覧いただけると幸いです。
こちらの方は数日前に書いたので体感気温に温度差があります。

さて7月17日から29日まで、京都市中京区のギャラリーマロニエで
個展をしておりましたが、遅ればせながら無事終了のお知らせです。
本当に暑い時期、ご来場いただいた方々にお礼を申し上げます。
また外出が危険なほどの猛暑だったため、ご案内の送付も控えめにしました。
お知らせできなかった皆さん、大変失礼いたしました。


こちらは会場入って右側、作品6点です。
糸は課題でもよく使っている色糸ですよ。
ハイドロサルファイトで上半分を脱色しています。
「染色実験」の授業で少しふれましたね。「還元漂白」です。
白くならずに残る色が興味深いです。


こちらはマロニエ3階から見下ろした路地。
つぎはぎ模様みたいです。
この路地は行き止まりではなく、木屋町通りに抜けられたはず。
今も抜けられるのでしょうか。
期間中は余裕がなくて試せませんでした。


何か妙なものが!
軍手がたくさん干してありました。
ここには昔から氷屋さんがあるのです。


こちらはマロニエの近く「ギャラリーギャラリー」がある寿ビルから
見下ろした風景。
私は京都らしさを感じます。


それでは残暑がまだまだ続きます。
美味しいものを食べて乗り切りましょう。(久田多恵)