2017年8月6日日曜日

スクーリング授業風景 染織Ⅲ-3  型染めの風呂敷を染める

こんにちは。
昨日に引き続き、型染めの授業のご紹介です。

今回は、糊置き、染色、そして合評の風景です。

「風呂敷をデザインする」の授業で考えたデザインを型紙に写し、
型を彫っていきます。

型が完成したら、いよいよ糊おきの作業です。
彫ったところに糊をおいていきますので、完成するときは、そこが白く残ります。
また、型紙の面白いところは、繰り返し使えるということですね。
型紙の方向を回すことで、新しい見え方、デザインが生まれたりもします。
そのあと、いよいよ染色です。色を加えることで豊かな表現が生まれます。

出来上がった作品を壁に展示しました。
全員の作品が揃うと、とても迫力があります。

1人、2配色。風呂敷が完成しました。