腰機で細長〜い布を織ります。
既に染まっている綿糸でたて縞のデザインと配色を考え、必要な経糸の本数を割り出し、経糸を準備します。
経糸に直接布を織る仕掛けをとりつけて、どんどん帯を織ります。
この腰機の中筒は三角形をしていて、安定しやすいです。
綜絖はできるだけ動かさないようにする(そのかわり中筒を動かします)ことが、この課題でストレス少なく布を織るための最大の秘訣です。
今回のスクーリングから3ヶ月後までに
完成作品を染織研究室に提出していただきます。
このスクーリングを受講された皆様は、ご自宅でどんどん織っておられる頃ではないでしょうか。
もし、作業していて資料にあたってもわからない事があれば
質問表でご質問をお寄せください。
作品をみせていただく事を大変楽しみにいたしております!!!(NK)
色とりどりの色糸の山 |
帯のデザインを考えています |
教員による経糸準備のデモンストレーション |
この棒を一本入れるだけで、腰機がずいぶん扱いやすくなります |
スクーリングでは机にとりつけて織ります ご自宅では柱など、ひっぱっても大丈夫なところに 取り付けて織りましょう |
表現したかった模様、試行錯誤の末、織れました!! |