2014年12月17日水曜日

[スクーリング作品紹介]染織II-3腰機で帯を織る

提出作品をご紹介します。


藤色や緑色の濃淡の中に鮮やかな赤と白の縞が映えています。

赤と白の縞は糸の色の並び方で織模様が工夫されています。

藤色、緑の濃淡の部分は色のトーンでいうとグレイッシュからライトグレイッシュ、ダルに属します。
その中にビビッドトーンの赤が入ると、色の対比で際立って見えます。
色のトーンについては2年次で使用するテキスト『カラーコーディネーター入門 色彩』をご覧ください。
同じ図が日本色研事業株式会社のウェブページにも掲載されていますのでご紹介します。(久田多恵)