2014年12月22日月曜日

[スクーリング作品紹介]染織II-3腰機で帯を織る

提出作品をご紹介します。


ピンク色の濃淡と灰色がかった藤色、濃い紫色の縞です。
濃い方のピンク色は、微妙に違う2色が使われています。



紫色と赤、紺の縞を真ん中に持ってきて、両脇にはベージュと黄色。
対比の強弱が巧みに使われています。

縞を考えるには、色と色の差を大きくしたり少なくしたりといった工夫ができます。
微妙な色の違いも大きな魅力となります。(久田多恵)